16年前から、ナタナエル・ラボワソンはミュージック・コンクレートのレパートリーを演奏。これにより、このスタジオ音楽(録音された音の芸術)を感受性と音楽性豊かにコンサート形式で展開しています。
音楽制作グループ《Motus》の一員であり、フェスティバル《Futura》におけるアクースマティック音楽の演奏者であるナタナエル・ラボワソンは、500曲以上の作品を演奏し、その内の50曲以上は世界初演となっており、古典的なレパートリーから若手作家の曲まで取り上げています。フランスでのコンサート(パレ・ド・トーキョー、デジタル創作センター《ル・キューブ》、現代アートセンター《ラ・フェルム・デュ・ビュイソン》、国立音楽創作センター《ラ・ミューズ・アン・シルキュイ》など)や国外でのコンサート(フィレンツェの電子音楽研究・制作・教育センター《Tempo Reale》やアンスティチュ・フランセ関西など)は、彼女の教育・出版活動やコンサート、パフォーミング・アーツやマルチメディア・インスタレーションのための作曲活動と密接に結びついたものです。
音楽学者としては、ナタナエル・ラボワソンは音楽制作グループ《Motus》の研究ラボ《MotusLab》を率い、フランス音楽学研究所(IReMus)の準会員でもあります。