空間デザインとフード・デザインの経験を積んだセリーヌ・ペルセは、2011年以来、食材を様々な領域を探求する経験の詩学を備えた一過性の構築材料として用いています。
こうした斬新なアプローチにより、2016年と2017年の「Kyoto Contemporaryプロジェクト」に参加し、それ以降、フランスと日本の双方において、フード・デザイナーとして、技術と文化を対話させることができるようになりました。
2019年初めにオランダのレジデント施設「ヤン・ファン・エイク・アカデミー」のアーティストたちとのコラボレーションとして発表されたパフォーマンス『Color through time』を通して、セリーヌ・ペルセはなかでも私たちが雰囲気と呼び、感じ取っているものを構成する感覚的要素(色彩、臭い、味覚、光、音)を援用した経験を提案しました。
食材は一種の触媒として用いられ、物理的摂取と視覚的認識との対比が検討されました。