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アレクサンドル・バルギウ

デザイン
2021/01/01 
 2021/12/31

プロフィール

1985年から特に書籍をはじめとして何にでも挑戦してきたアレクサンドル・バルギウは精力的な読書家、詩人にして印刷技術者、蔵書マニアにしてラジオパーソナリティ。また、かつて審査員からの高評価を得て卒業したパリ国立装飾芸術学院(ENSAD)などで教職にも携わっています。アレクサンドル・バルギウの多彩で巧みな編集手法は言葉とそのグラフィカルな風景を拡散しています。読書との旺盛な親近性は、今では多種多様な提案、経験やオブジェとなって具体化し、集団的な創作の成功を可能にしています。

2016年以来、アレクサンドル・バルギウは研究プロジェクト《 Designing Writing》の先頭に立ち、詩作と出版の合間にグラフィックデザインと文学の奥深い探求を提案しています。


プロジェクト

Bibliothèque vivante Kujoyama / 生きている図書館ヴィラ九条山

京都のヴィラ九条山が研究対象となるのは初めてのこと!それも、フランスと日本における読書の芸術史を研究し、双方の歴史を対話させようとするアレクサンドル・バルギウとの触れ合いを通して生きている研究対象となります。日仏の隔たりと両国の共通点や差異に基づき、生きている図書館のデザインプロジェクトが浮かび上がります。それはインターメディアな出会いの狭間として考えられた空間であり、グラフィック的にも歴史的にも刺激的で活力を与えてくれる遊びと考察の場。

資料収集からイベントや印刷へと向かう3つの相補的段階を通して、生きている図書館ヴィラ九条山プロジェクトが目標とするのは、移動性を備え、実験的かつデジタルでお祭り的な形で知識の普及と共有に対する眼差しを提供すること。それは、ヴィラ九条山のレジデント同士や来館者とのおおらかな出会いの空間であり、レジデンス施設と京都の街との間で編集方針が交差する場となります。つまり、読書にまつわる感覚能力、ツールや習慣の称揚にほかなりません。


インタビュー


Crédits

© Younès-Klouche