フランス国立高等景観学院を卒業したリュディヴィーヌ・グラジは、2010年以来、地域整備のさまざまなレベルで仕事をしてきました。ランドスケープアーキテクトである彼女は、2016年にベルリンに事務所を開設。日本、そしてスイスで働いた経験から、実験に重きを置き、設計、施工と継続管理の間の緊密な関係の維持に導かれた仕事の進め方が編み出されました。リュディヴィーヌ・グラジが特に関心を寄せているのは、伝統的な知識や技術の継承を可能にする農村風景の変化であり、既存の環境が備えた力学に対する人為的な介入がもたらす影響です。
その仕事のプロセスにおいては、デジタルおよびアナログのツールが対話を交わすことで、天然資源の最適化を助けています。場所の特性をプロジェクトの中心に据え、リュディヴィーヌ・グラジが目指すのは、命の在処を大切にする共生の場を作り出すこと。