デザイナーであるテディ・サンチェスが、2019年にパリ国立高等工業デザイン学院(ENSCI – Les Ateliers )の工業デザイン科を卒業するにあたり制作し、審査員から高い評価を得たのが「Envahisseurs Battle/インヴェーダーズ・バトル」というプロジェクト。ポンピドゥー・センターを舞台に、デザインとダンスをミックスした新機軸のイベントです。これと同じ年には、サークル(円、輪)を基本概念としたこのプロジェクトの一環として企画された映像作品とハプニングにより、アウディ・タレンツ・アウォードも受賞。テディ・サンチェスの日常に入り込んだヒップホップは、明日の世界のニーズのための豊かな遊び場となったり、グラフィカルな空間演出と都市文化とを融合させるための素材となったりします。2021年夏には、テディ・サンチェスは、週末1回限りとしてパレ・ド・トーキョーで開催される、パフォーマンスを盛り込んだグループ展にも参加します。
テディ・サンチェスはまた、デザイナー・ユニット《Hall Haus》の共同設立者でもあり、ラファイエット・アンティシパシオン財団のレジデンス・プログラム「À l’Oeuvre/仕事中」の機会に《Hall Haus》のデザイナーたちは、自分たちのアイデンティティの宣言とも言えるオブジェとして《Curry Mango/マンゴーカレー》と名付けられたアームチェアのデザインを手がけ、発表しました。.